2012年2月15日水曜日

平成23年度太田市老人福祉文化祭開催

本日と明日にかけて
太田市元気おとしより課主催の「老人福祉文化祭」が開催されています。

本日はエアリスホールで「式典」と「音楽発表」でした。



はつらつ健康教室です。




ロビーの風景です。




アリーナでは「展示」でした。



明日はホールで「芸能発表」、アリーナは引き続き「展示」の予定です。

終了は15:00です。


太田市のお年寄りは元気です。


つづく・・・。

2012年2月10日金曜日

エアリスホールの「緞帳」と正田壤先生の偉業

緞帳・・・

それは文化ホールの顔とも言える舞台の幕です。

エアリスホールの緞帳(どんちょう)
太田市新田花香塚在住の正田壤(しょうだじょう)先生の原画を元に
忠実に作成されたものです。


大きさは約19m×約9.5mです。



原画の題名は「虹」です。
40号変形サイズです。


原画は1994年(平成6年)に描かれ、
現在はエアリスホールのホワイエに飾られています。





正田先生については下記の通りです。
写真をダブルクリックしてみてください。




正田先生にとって緞帳となる絵を描くのは初めての仕事で、
今までの作品の中でも自分のモチーフを
さらけだして描いた作品だそうです。



「お花畑に咲くヒマワリとコスモス。
遠い未来を望遠鏡で見つめる少女。
平和の象徴、白いハト。
軽やかに未来へ飛ぶシャボン玉。
町の未来にかかる虹の架け橋・・・
とにかく「未来の明るい太田市(新田町)」をイメージして描きました。」

とのことです。





緞帳は
滋賀県守山市の専門業者さんが、
1995年(平成7年)の3月から
約30人の職人さんの手縫いにより
約6か月の工期、約3,000万円かけて制作しました。

西陣綴錦織継目無しという技法で1枚織です。

非常に高度な技術力と色彩感覚が必要だそうです。


正田先生自身が滋賀県へ直接作業現場を訪問し、
色の具合や構図の確認をしまた。

以下はその当時の貴重な写真です。










現在の緞帳の拡大写真を撮りました。


油彩の微妙なタッチ、色使い、
様々な種類の糸を使って
本当に忠実に再現できています。


正田先生と職人さんたちによる見事なコラボレーション、
完璧なる仕事です。





緞帳の裏です。

お客様には絶対に観ることが出来ない絵(?)です。


真中には「火の用心」が書かれています。





エアリスホールの緞帳は芸術の域に達しています。


筆者は数々の文化ホールを観てきましたが、
これほど見事な緞帳はそうはありません。


明るい未来を願う構図は
閉塞感漂う現在に希望を照らしているような
皆がワクワクする絵です。


幸福な人も、
残念ながら不幸を抱えている人も
エアリスにお越しの際は
ぜひこの絵をじっくりと観てください。

きっと未来は明るいはず・・・。



夢はかならずかなうから・・・。


つづく・・・。

2012年2月6日月曜日

太田市幼稚園・保育園卒園観劇「ぬいぐるみミュージカル」の巻

本日は、
市内の幼稚園、保育園の年長さんのための
「卒園観劇」を開催しています。
※主催:財団法人太田市文化スポーツ振興財団

演目は「三匹のこぶた」と「金のがちょう」です。


財団スタッフがバスの添乗員となり、
送迎をして開催しています。
※バスは民間業者へ委託しました。


約35園が集うので、
午前と午後の2公演で実施しています。



子どもたちはワクワクして大騒ぎ!



非日常の世界を体験する事により
こどもたちの感受性と創造性の琴線に触れることが出来たでしょうか・・・。



今日の夕飯時は
ミュージカルの話題で楽しめるでしょうか・・・?

家族の皆さんが、
お子さんのお話を聴いていただけるとありがたいです。



つづく・・・。

2012年1月30日月曜日

バックステージツアー(その2)

ホールの舞台設備の裏側です。

1Fのステージ設備です。

まずは舞台の下手袖にある「綱元」の中です。





綱元のカウンターウェイトです。

この大きさで10キロあります。


上手袖にある「手動スプリンクラー弁設備」です。

自動スプリンクラー設備もありますが、
火災時にはこれも使用します。

照明用の「ネタ」です。

焼け焦げているのが見えます。
照明の温度がどれだけ熱いか想像がつきます。



2Fに上がります。

サイドフロントライトです。
「はしご」を使って位置調整等します。


次は3Fです。

第二電気室です。

ステージに使う電気の変電設備です。
高圧電流が流れていますので、
関係者以外立ち入り禁止です。

4Fです。

シーリングライト、ピンスポットルームです。
この電球の下の「キャットウォーク(赤いところ)」を通ってシーリングルームに行きます。

稀に頭をぶつける時があり、
ちょっと危ないです。

上下に伸びている鉄の棒は
客席天井を支える棒(つり天井)で、
何百本もの棒で天井(石膏ボード)を吊っています。

揺れても外れないような措置がしてあり、
構造計算上、阪神大震災クラスの震災でも天井が落下しない事となっています。



舞台のプロセニアム(額縁)可動設備(電動)です。
木目茶色の部分が上下し、
舞台を広く見せたり、
せまく見せたりします。

第二シーリングライトルームです。
手動で照明位置を合わせます。

ピンスポットルームです。
ピンライトは2機あります。

第一シーリングライトルームです。
手動で照明位置を合わせます。


エアリス全体の空調設備は
エネルギー棟(外部)にありますが、
客席とステージの空調設備はホール棟の4F
つまり、客席の上にあるのです。

ダクトが沢山あり、
どれも人間が入れる大きさです・・・。

アクション映画の1シーンのようですね。


5Fです。

舞台電動設備機構とブドウ棚です。

ステージから約25メートルあり、
高所恐怖症の筆者には大変恐ろしい場所です。

舞台係のS君が小さく見えるのが分かるでしょうか?

ブドウ棚です。
スノコとも呼ばれますが、鋼鉄製です。
隙間がありますが、
ここから人間が落ちることは考えられません。
しかし・・・怖い。


ブドウ棚の上の
電動舞台設備機構です。
大型モーターやワイヤーが見えます。
奥には消防設備の「赤外線センサー」があり、
障害物(煙)が遮ると消防設備が作動します。
・・・ですので、あまり奥まで行けません。



電動モーター下の中央に「名札」を置いてみました。
大きさが分かるでしょうか?


音響反射板はこんなに細いワイヤーで吊られています。

滑車、モーター、ワイヤー、その高さを見ると
舞台設備機構の保守点検の重要性が理解できます。



ブドウ棚奥には排煙口があります。
約1.5メートル角の大きさです。
この奥には巨大なプロペラがあり
まさに、映画「ダイハード1」のシーンそのままですね。


これは火災発生時やスモークマシン使用時に威力を発揮する装置です。

スゴイ威力の巨大扇風機です。


6F(屋上)です。

見晴らしは最高です。





避雷針があります。

エアリスには秘密の場所が色々とあります。


つづく・・・。